ライバーというのは、今でも活動している人がいますが、路上パフォーマンスとか、大道芸とかと同じでストリートパフォマンスが、ネットに場所を移動したようなものです。
つまり活動場所が変わってきたということです。街頭とか、路上だと気後れしていた人も。ネットの顔出しでしたら気軽に始められます。
また、年齢も関係ないので高齢者でも参加することができます。副業としてライバーに取り組んでみるという人が出てきそうです。ファンがついてくれると高齢者にとって老後の生きがい張り合いになります。
街頭とか人ごみとかがない人口の少ない地域に住んでいる人でもネットの活用で、いつでも参加することができますし、天気や場所に左右されることがありませんので雪国や、離れ島からでも参加することができます。地域とか天候とか時間が関係なくなります。いつでも取り組みたい時に始めることができます。
人にどれだけ見てもらえるかはライバーにとって重要で、自分の成長度合いを認識することができます。いかに視聴ファンを増やすことができるかということは、ライバー活動にとって生命線で、楽しみでもあります。
人の前に出ることでコミュニケーション力を磨くことができ、人とつながることで自己成長になります。
収入のない人には、ライバー活動は仕事になります。生活を支える仕事として取り組んでいる人も出てきます。収入があるわけですから稼ぎになりますので、個人事業主という訳です。個人事業主となり、稼いだときは年収の把握が必要で税の申告も必要になってきます。経費と収入を押さえておくことを考えねばなりません。
働けば働くほど稼ぎになるわけですから、ライバーをやるということは、自分の能力次第の実力の世界にいることになります。やる気につながります。このライバー活動で芸能活動に入っていくケースも出てくるでしょう。
仕事のない高齢者ですと、このライバーに取り組むことは、仕事につながるかもしれません。特に地方の方で就業の機会のない人は、個人事業主として真剣に取り組む人がでてくるでしょう。ネットの活用で稼ぎ方が変わってきます。今までは制約があってできなかったこともネットの活用で、ライバー活動でできることが増えていくのではないでしょうか。
若い人で何か病気にかかっている人でも体力をあまり使わないですむ方法であればうまくいくかもしれません。働き方の方法が変わっていき、就労のチャンスがなかった人にも機会が増えます。